電通、ネット対応で不備
未掲載も、調査へ「故意・人為的」
電通は23日、インターネット広告で実際に掲載されていないのに、広告料金を請求するなど不適切な取引が見つかったと発表した。これまでに633件、2億3000万円分が判明した。新聞や雑誌などの紙媒体に比べて、ネット広告は掲載されているかを広告主が確認するのが難しい。電通はさらに調査を進め、被害にあった広告主には個別に保障する。(日本経済新聞)
私もお客様のインターネット広告の代行などをサポートしているので、今回のことには驚きました。インターネット広告はテレビや新聞などと異なり、年齢や性別、興味の有無などを判断して広告が発信されるので、広告が掲載されているのが確認しづらいので、広告業界首位の電通がこのような不祥事を起こしたことに驚きました。
やはり、ホームページを運営業務している中で、Analyticsなどを駆使して日々、自社のWebsiteがどのように動いているかを把握する必要があると思いました。